FXのIFD注文(イフダン注文)とは?
FXのIFD注文(イフダン注文)とは?
FXのIFD注文(イフダン注文)とは、「新規注文」と「決済注文」をセットで同時に出す予約注文方法です。
「もし(If)注文が成立したら(Done)、次の注文を出す」という仕組みで、忙しくてチャートを常に確認できない場合でも、エントリーから決済までを自動化できます。
注文の仕組みと具体例
- 仕組み: 1つ目の注文(親注文)が約定すると、自動的に2つ目の注文(子注文)が有効になります。
- 具体例: 現在1ドル=150円のとき
- 「148円になったら買う(新規注文)」
- 「もし買えたら、152円で売る(利益確定の決済注文)」
この2つを同時に発注します。
メリットとデメリット
メリット
- 時間の節約:画面を見続けなくても、狙った価格で取引を完了できます。
- 感情に左右されない:あらかじめ決めたルールで機械的に決済されるため、利益確定や損切りのタイミングを逃しません。
デメリット
- 片方しか設定できない:決済注文は「利益確定」か「損切り」のどちらか1つしか選べません。
- ※両方を設定したい場合は、IFO注文(イフダン・オーシーオー)という別の注文方法を使います。
注意点
- 1つ目の新規注文が約定しない限り、2つ目の決済注文が発動することはありません。
- 取引をキャンセルする場合、親注文を取り消せばセットになっている決済注文も同時に取り消されます。
より柔軟な取引を望むなら、利益確定と損切りの両方を予約できる IFO注文を検討するべきです。
IFD・IFO・OCOの違い【完全比較】
利益確定だけでなく、新規注文から決済まで一括で予約したい場合は、OCO注文やIFO注文についても確認してみるといいと思います。