FX のpipsとは?

FX のpipsとは?
FXのpips(ピップス)とは、通貨ペアの価格変動を表す「共通の最小単位」のことです。"percentage in point" の略称で、異なる通貨間でも損益や値幅を同じ尺度で比較するために使われます。異なる通貨ペアでも共通して使える「為替レートの最小変動単位」です。ドル円では通常1pip=1銭(0.01円)、ユーロドルでは0.0001ドルを指し、損益計算やスプレッド(取引コスト)の表示に用いられます。100pipsの利益=1円の値動きを意味し、取引ロット数に関わらず運用の巧拙を分析できるメリットがあります。

pipsの主な概要・特徴
- 定義: 「percentage in point」の略で、為替変動を表す共通の物差し。
- pi1pの目安:
- 対円通貨ペア (ドル/円など): 1pip = 0.01円(1銭)。
- 対ドル通貨ペア (ユーロ/ドルなど):1pip = 0.0001ドル。
- メリット:
- 共通の単位: 異なる通貨ペアの値動きを「pips」で比較・分析できる。
- 損益計算: 獲得pipsとロット数(取引数量)を掛け合わせて損益を算出する。
- 心理的安定: 金額(円)ではなくpipsで管理することで、冷静なトレード判断が可能になる。
使用例
- 値動きの表現: 米ドル/円が150.00円から150.50円に動いた場合、「50pips上昇した」と表現する。
- 利益・損失の計算: 「50pipsの利益」が出た場合、1万通貨取引なら 0.50 x 10.000 =5.000 円の利益となる。
(1pips=0.01円の場合)。 - スプレッドの提示: 米ドル/円のスプレッドが「0.2pips」と表示されている場合、実質コストが0.2銭であることを意味する。

1pipの具体的な価値
通貨ペアに「日本円」が含まれるかどうかで、1pipの桁数が異なります。
- 日本円を含む通貨ペア(クロス円)
- 1pip = 0.01円(1銭)
- 例:米ドル/円(USD/JPY)が 150.00円から 150.01円に動くと「1pipの上昇」。
- 日本円を含まない通貨ペア(ドルストレートなど)
- 1pip = 0.0001ドル(0.01セント)
- 例:ユーロ/米ドル(EUR/USD)が 1.1000ドルから 1.1001ドルに動くと「1pipの上昇」。
なぜpipsを使うのか
- 値幅を比較しやすくするため:
「1円動いた」と「100ドル動いた」では価値が異なりますが、pipsを使えば「どちらも100pips動いた」と共通の基準で評価できます。 - スプレッド(取引コスト)の表示:
FX会社が設定する手数料(買値と売値の差)も「0.2pips」のように表記されます。 - 損益計算を冷静に行うため:
金額(円)で考えると感情に左右されやすいため、プロのトレーダーは「今日は30pips獲った」と単位で管理することが多いです。
損益の計算例
1万通貨(1ロット)で取引した場合の計算は以下の通りです。
- クロス円の場合: 100円(1万通貨 × 0.01円)
- ドルストレートの場合: 1ドル(1万通貨 × 0.0001ドル)
- 日本円に直すには、その時の対円レートを掛けます。








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